2010年8月16日

なぜベストを尽くさないのか?

SUGOの森は暑かったー


SUGOへ向かう道中は懸念されたお盆の帰省渋滞にもハマらず、予定通り現着。前夜祭から参加できました。クラブハウスに入ってビックリ、みんな同じTシャツ着てるよ・・・なんだ、全員関係者か?ものすごい面子が集まっていろんな話聞けるのに、一般参加者が少ないのは何だかもったいないね。

前夜祭もなし崩しに解散。がっつり鍋でスタミナを蓄えも完了。微妙な小雨が振り続ける中、二人っきりのホテルハイエースの熱い夜は更けてゆく…
翌朝。雨はやんだけど、モワッとまとわりつくような湿度。今日は押しが入ったらすぐバテそうだ。

グループ分けでは今回もED/Tacちゃんがガイドについてくれました。あと、IAワタライさん。彼はとってもシャイなのね。結局、最後まで彼の声を聞くことはありませんでした…
Tacちゃんのガイドで早速山に入ってゆくと、やはりニュルニュル。先を行くみんなも登ってるし、ま、イケるべと思っていたら、全然グリップしやしねぇ。イヤァァ~みんな待ってぇ~

実は今回、使い古しのツルツルタイヤでSUGOに来ちゃいました。前後新品でやる気満々な人もいるのに。バイクを起こそうとすると滑ってコケて、の繰り返し。いきなりバテた。
タイヤは爺が岳で使ったやつがまだ角のあるいい状態だったのに、面倒臭がって履き替えなかった(時間もなかったけど)のが悔やまれる。なぜベストを尽くさないのか?俺。さらに、前回FMFのチャンバーを凹ましたので、純正の凹んだやつに付け替えてセッティング変えずにそのままにしてたので、上がモコモコと回らず、まったく楽しめる状態じゃなかった。超反省。これからはいつも出し惜しみせず、最高の状態で望むように心がけるよ。

午後は有名人、ミツハシジュンさんがガイドで、エンデューロテストのルートを1台ずつ走行、分岐で後続車を待つバトンタッチ的なフォーマットで走ったんだけど、これが面白い。急かされず、自分のペースで走れて楽しかった。ミツハシ氏、かなりマゾっぽくて、

三「休憩にしますか?」 ←すり鉢をヨロヨロと降りてきたとこ
俺「まだイケます」
三「じゃ、すり鉢登る?」
俺「…休憩したいです」

昼前のトライアルセクションのエキシビジョンでも、オレオレ感がビンビンに伝わってくる、不思議なパワーというか、オーラを持った人でした。やっぱ、結果を求められるところでやってる人はスゲエな。

カメラは持っていったんだけど、写真撮ってる余裕がなくてTextOnlyな感じから必死さが伝わるといいな。

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