2012年9月8日

秋のツーリングプラン

やべ、放置してたらアッという間に秋の気配・・・

2012夏 日本海満喫ドライブの軌跡(復路)
誰ともタイミングが合わない、7月末の夏休み。今年は中古の軽自動車をパパママにプレゼントするため、自走で北海道に行ってきた。

八戸まで722Km
 青森港からフェリーに乗ると4時間以上かかるので、今年は下北半島を縦断して大間からフェリーに乗って函館に向かうプラン。さすがに時間調整をしつつ大間 まで行くのは難しそうなので、今年は八戸で一泊して休息&時間調整することにした。東北地方は8月からお祭りが多いみたいで、ギリギリで普通に宿が取れる タイミングで助かった。

下北半島 尻屋岬
大間発14時ぐらいのフェリーだったので、八戸を9時に出発してもだいぶ余裕があるので下北半島の目的地、大間と反対の先っぽにある尻屋岬に寄ることにした。

お母さん馬は目がカワイイ
ゲートをくぐり、灯台を目指し進み駐車場に車を停めるとすぐ近くに馬がドーン!サラブレッドとは違う、いかにも馬力のありそうな太い足。寒立馬(カンダツメ)と言うらしいです。

のんびりムード
 ココの馬たちはのんびり、寝っ転がっているやつまでいた。馬って寝るときも走ってるイメージ(?)があったのでビックリ。起きている馬は一心不乱に草をハムハム、鼻息粗め。お父さん馬は本当にデカくて、軽自動車ぐらいある。子供は無邪気に馬にまとわりついているけど、蹴られたら死んじゃうよ?大丈夫?

1000Km超えた
なんだかんだ寄り道してたら片道1000Kmを超えてしまった。軽自動車もエアコン使わなければリッター20Kmは走るので北海道まで給油は1度で済んだ。

ラッキーピエロ
ほぼ一日中走ってたどり着いた北海道だけど、帰りはくたびれた軽自動車に乗り換えて、日本海満喫ルートの予定なので、時間的に北海道は1泊。北海道っぽいの所はラッキーピエロぐらいだけw 翌日朝には大間行きのフェリーに乗りました。

大人の事情
 ねぶた、ねぷた、いったいどっちが正しい呼称なの?と思っていたら、どうやら開催地の大人の事情があるっぽい。弘前で"ねぶた"とうっかり言わないように。

浅虫温泉宿のマイねぷた
 行きとは違うルートで下北半島をぐるり、途中遊覧船なんか乗ってたら青森市内につく頃にはすっかり日が暮れてしまった。浅虫温泉の宿に飛び込みで宿泊。子供の頃苦手だった旅館の豪勢な夕飯をおいしく食べられるぐらい大人になってた自分にビックリ。

五能線カワイイよ
青森"ねぷた"を翌日に控え、準備の進む市内を華麗にスルー、日本海に到着。ここから行けるまで海沿いの道で帰る予定。

八郎潟横断
途中、八郎潟横断イベントが発生したり(海沿いを行くつもりが曲がり損ねた)、朝から日が暮れるまで日本海を満喫。夏の海なのに、太平洋とは雰囲気が違うのは何故なんだろう。ヒトが少ないせい?

東北は風力発電が多い
海を離れてからは、ひたすら前の車に続いてのただの移動。全然楽しくない。腹減ったなーと思っても、店はなく、調子よく走っていると街が現れ、と食事をすることもなくひたすら走り続け、午前2時半ごろ見覚えのある街にたどり着いた。夜の闇に紛れマーキングをしていると、まるで不審者でも見るような地元民。あ、今のおれは誰が見ても不審者だな。通報される前に立ち去ることにした。店主さま、ごめんなさい。

深夜、不審者の犯行
途中埼玉のガソリンスタンドで給油。何となく思いついて洗車をして缶コーヒーで一服。染みるなぁ。家まであと100Km。もうちょい。

夜が明けた
地元に到着する頃には夜が明け始めていた。8:30に青森を出発して翌5:00まで運転し続けたけど、バイクで走るよりは全然楽だな。さすがに疲れたけど。

次回秋のツーリングは10月20日ごろ2泊3日ぐらいで、「神在月、出雲大社へ縁結びの旅」の予定。

2 件のコメント:

RF3enduro1 さんのコメント...

タンクローリーの写真がカッコイイですね。
といいますか次回が大変気になります。

fun2ride さんのコメント...

昔からピカピカに磨かれたタンクローリーの後ろを走るとなんかうれしくなっちゃうんです。記念にパチリ。